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エーザイと日医工。相乗効果でジェネリック普及へ

エーザイ株式会社と日医工株式会社が、両社の保有する資産や強みを最大限に活用し、シナジーの最大化を図ることを通じて、ジェネリック医薬品事業の拡大と成長を実現し、両社それぞれの収益拡大をもたらすことを目的とした資本業務提携に関する戦略提携契約及び株式譲渡契約を締結したことを発表しました。


この契約に基づき、エーザイから日医工に対して、エーザイの完全子会社であるエルメッドエーザイ株式会社の全株式を戦略提携の進捗に応じて段階的に譲渡するとともに、エーザイが進める領域エコシステムの構築に向けた協業、ならびにエーザイがインドバイザッグ工場を中心に推進する医薬品原薬(API)事業における提携を進めていくとされる。
エルメッドエーザイは、1996年にエーザイの100%子会社として設立され、低価格で患者が服用しやすい「付加価値型ジェネリック医薬品」の開発をコンセプトとし、エーザイとの共同販促体制のもと、ジェネリック医薬品の普及・拡大を目指してきた。

一方、日医工は、1965 年の創立以来、健康な生活を願う人々の期待に応えるため、経済性に優れた医療用医薬品の製造販売を主力事業として展開し、国内最大規模のジェネリック医薬品メーカーとして業界をリードしてきた。

現在は 2016 年からスタートさせた第7次中期経営計画“Obelisk”で掲げた 3 つの基本戦略『シェアUP力』『供給能力』『開拓力』と継続的なコスト改善策『Profit Management Plan 2019』の着実な実践を図ることなどを通じて世界ジェネリック医薬品メーカーTOP10 入りを目指しています。

ジェネリック医薬品ビジネスの事業環境が大きく変化する中で、国内最大規模のジェネリック医薬品メーカーである日医工がエルメッドエーザイに資本参加し、日医工の『豊富な製品ラインナップ』『供給能力』とエルメッドエーザイの付加価値型製剤技術など、両社の強みを融合し、『シェアUP』と共に規模の拡大によるコスト低減を実現させることによって、ジェネリック医薬品事業のビジネスモデルの変革と事業基盤の強化が図られる。
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