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第一三共とDarwinHealth

第一三共株式会社とDarwinHealth, Inc.が、DarwinHealthが保有するバイオインフォマティクス技術を用いた新規がん標的の獲得を目的に、共同研究契約を締結したことを発表しました。

DarwinHealthは、膨大な患者由来のがん細胞遺伝子発現情報から独自で開発した解析手法を用いてがん細胞の生存や異常増殖のシグナルの主要制御因子を見出してきました。これら主要制御因子ならびにそれに関連する因子は、新規がん標的となることが期待されます。

この契約により、両社は特定のがん種についてDarwinHealthの技術を用いて標的候補の探索・評価・検証をし、第一三共はDarwinHealthに対し契約一時金、各種マイルストンおよび販売ロイヤルティを支払います。

2016年に開始した共同研究は、第一三共グループが保有する化合物について、新規のバイオマーカー及び標的適応疾患を見出すことを目的としたもので、今回新たに開始する共同研究は、創薬の初期標的探索であり、がん標的候補の獲得を目的としたものです。

DarwinHealth独自のバイオインフォマティクス技術と第一三共の創薬力が組み合わさることで見出された成果が、がん患者への新たな治療の選択肢を提供する有効な手段になると期待される。
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