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塩野義製薬株式会社、GlaxoSmithKline plc.およびPfizer Inc.などが資本参加しているViiV Healthcare Ltd.が、2020年8月6日に、Dovato® (ドルテグラビル[DTG]/ラミブジン[3TC])について、抗レトロウイルス療法によりウイルス抑制が維持され、過去に治療失敗歴がなく、DTGおよび3TCのいずれにも薬物耐性が認められていない成人HIV-1感染症患者の治療を対象に、アメリカ食品医薬品局(FDA)が追加適応承認したことを発表しました。

Dovato®は2019年4月に、治療歴のない成人HIV-1感染患者の治療についてFDAから承認されています。今回承認された追加適応は、テノホビル・アラフェナミド・フマル酸塩(TAF)を含む3剤以上の治療レジメンでウイルス抑制が確認されている成人HIV-1感染患者を対象にしたTANGO試験での良好な結果を基に判断されました。

今回の追加適応の承認により、Dovato®はアメリカにおいてもヨーロッパ同様に、治療歴のない成人患者だけでなく、既存の3剤以上のレジメンでウイルス抑制が維持されている成人患者の治療にも処方することが可能となりました。
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