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ペプチドリーム株式会社とMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.が、現在の新型コロナウイルスSARS-CoV-2(COVID-19) ならびに将来的に発生し得る変異型を含めたコロナウイルス全般(CoV)に対して、特殊ペプチドを用いた抗コロナウイルス治療薬に関する共同研究開発を行うことを発表しました。

今回のアメリカ・メルク社との共同研究開発では、複数のコロナウイルス株に対して有効性を期待しうるペプチド治療薬の研究開発に注力することになります。

この取り組みは、2015年4月29日に開始された両社間での創薬共同研究開発プログラムの拡大プログラムとして進められます。また今後、アメリカ・メルク社における非臨床および臨床試験等の進捗状況に合わせて目標達成報奨金(マイルスーンフィー)や、製品化後には売上金額に応じたロイヤルティーがペプチドリームが支払われます。

<ペプチドリーム株式会社について>
ペプチドリーム株式会社は、「日本発、世界初の新薬を創出し社会に貢献したい」という創業理念のもと、2006年7月に設立されました。独自の創薬探索システム PDPS(Peptide Discovery Platform System)を用い、極めて広範囲にわたる特殊ペプチドを多数(数兆種類)合成し高速で評価を可能にすることで、創薬において重要なヒット化合物の創生、リード化合物の選択、もしくはファーマコフォアの理解を極めて簡便かつ効率的に行えるようになりました。

これによりペプチドリーム株式会社は特殊ペプチドを用いた創薬企業の世界的なリーダーとして世界中の病気で苦しんでいる人々に画期的新薬を提供することを使命として、研究開発に取り組むことになります。
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