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テルモ株式会社の薬剤溶出型冠動脈ステント

 テルモ株式会社が、薬剤溶出型冠動脈ステント(DES)「Ultimaster Tansei」(アルチマスター タンセイ)が、CEマーク認証を取得したことを発表しました。


ヨーロッパで5月から販売が開始されます。また、日本では、1月24日に品種追加の製造販売承認を取得しており、2018年度下期の発売が予定されています。


 Ultimaster Tanseiは、2014年に発売したDES「Ultimaster」のステント、薬剤、ポリマー、コーティング方法は継承しつつ、複雑な病変にも届きやすいように先端とシャフトを改良した製品です。

先端は柔軟な素材を使用しながら耐久性の高い構造に、シャフトは強く押すことができ、かつ折れにくい設計を施し、使い勝手と通過性の向上を目指しました。
 豊富なサイズが展開されていて、治療の選択肢を広げます。長さ21mm品を追加し、ステント径2.25mmから4mm、長さ9mmから38mmまでの計54製品が揃っており、複雑な病変の治療も幅広くサポートします。

 テルモ社は、中長期成長戦略でDESの戦略的な展開を掲げてきています。今後、Tanseiに続く金属DESとして、ステントデザインなどを改良したUltimasterシリーズの販売を予定しており、DES全体の地域別市場シェアでは日本で1位を、欧州と新興国では倍増を目指しています。
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