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若山幸示特任助教授の研究!

アンジェスMG社は、東京大学医学部付属病院に「22世紀医療センター」という産学連携拠点に寄付している講座で遺伝子治療薬や核酸医薬と言った遺伝子医薬の研究を進めている。

その寄附講座で、先端臨床医学開発講座の若山幸示特任助教授が、高血圧のDNAワクチンに関する研究成果が発表され、話題になっている。この研究成果は、アメリカの『Stroke』という医学雑誌に掲載されている。

実験の結果、脳卒中にも効きそう!

掲載された論文には、血圧を上昇させる作用を持つアンジオテンシンⅡに対するペプチドワクチンを投与したラットが脳梗塞を起こした時に、ペプチドワクチンを投与したことで生成されたアンジオテンシンⅡに対する抗体の抗酸化効果で脳神経が保護されることがわかったため、虚血性脳梗塞(脳卒中)にも有効であろう、と報告されている。

当該ワクチンが、脳卒中の予防や治療の薬になる可能性が示されたことになる。

VIEWS

このペプチドワクチンが、心機能障害に有効であるという論文が3月に出され、今回、脳卒中にも有効である可能性が示された。

このアンジオテンシンⅡに対するペプチドワクチンの研究がさらに進めば、さらに有効な範囲が明らかになるだろう。このような有効な薬剤が、適正な手順を経て、臨床化されることを願ってやまない。

DNAワクチンで心機能障害が改善されることが報告される PULSE

DNAワクチンで心機能障害が改善されることが報告される    PULSE
東京大学の鈴木淳一特任准教授が執筆した高血圧DNAワクチンに関する論文がScientific Reports (Scientific Reports 7, Article number:43920, 2017)に掲載された。

Angiotensin II Peptide Vaccine Protects Ischemic Brain Through Reducing Oxidative Stress | Stroke

Angiotensin II Peptide Vaccine Protects Ischemic Brain Through Reducing Oxidative Stress | Stroke
論文が掲載されている『Stroke』のページ
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