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Seattle Genetics, Inc.と武田薬品工業株式会社が、アメリカ・フロリダ州オーランドで開催された第61回アメリカ血液学会(American Society of Hematology:ASH)年次総会において、悪性リンパ腫治療剤「アドセトリス®」(一般名:ブレンツキシマブ ベドチン)のフロントライン治療としての有用性を検討した臨床第3相試験であるECHELON-1とECHELON-2についての追加解析データを発表しました。

アドセトリスは、古典的ホジキンリンパ腫や末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)のいくつかのサブタイプで発現がみられるCD30抗原を標的とした抗体薬物複合体(ADC)です。

臨床第3相試験ECHELON-1について、4年追跡の解析結果がポスター発表されました。この試験は、III期またはIV期の古典的ホジキンリンパ腫患者を対象に、アドセトリスとAVD (アドリアマイシン+ビンブラスチン+ダカルバジン)の併用群をABVD (アドリアマイシン+ブレオマイシン+ビンブラスチン+ダカルバジン)群と比較し、アドセトリスのフロントライン治療としての有用性を検討しました。

臨床第3相試験ECHELON-2については、造血幹細胞移植による地固め療法を受けた患者における解析結果がオーラルセッションにて発表されました。

今回の試験は、CD30陽性PTCL患者におけるフロントライン治療として、アドセトリスとCHP (シクロホスファミド+ドキソルビシン+プレドニゾン)の併用群をCHOP (シクロホスファミド+ドキソルビシン+ビンクリスチン+プレドニゾン)群と比較したものです。
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