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ノボノルディスクファーマ株式会社が、2018年から遺伝子組換え型血液凝固第VIII 因子製剤ノボエイト®静注用のために供給している輸注セット(製造販売元:ニプロ株式会社)に含まれる翼状針(よくじょうしん)を、新しくより細い製品に変更することを発表しました。


血友病は生涯にわたって治療が必要な疾患で、在宅自己注射療法が認められています。そのため、家庭で治療が行われることもよくあります。その注射は欠乏している血液凝固因子を含む製剤を静脈内に注入する(輸注)ことになります。

輸注には、針を安定させるために翼がついた針の翼状針が使我ます。一般的に針が細くなると、侵襲が少なくなるため、痛みが少なくなるとされています。

より痛くない針を望む声が多かったため、これまで23Gと25Gの2本の翼状針が使われていたノボエイト®静注用の輸注セットのうち、23Gの翼状針が今後はより細い27Gの翼状針に変更され、25Gと27Gの2本が輸注セットに使用されるようになります。

ベック社長のコメント

「血友病薬の自己注射は、皮下注射によるインスリン製剤や成長ホルモン製剤の自己注射と違い、翼状針を使って静脈へ自己注射するもので、血友病患者さんにとって、その負担は非常に大きいものです。患者さんの負担を少しでも軽減するために、より細い翼状針を求める患者さんの声に応えることで患者さん中心のアプローチを実践し、ニプロ社の協力を得て27G の翼状針の導入が実現できたことを大変嬉しく思います」
ノボノルディスクファーマ株式会社代表取締役社長オーレ ムルスコウ ベックのコメント
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