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国立研究開発法人国立長寿医療研究センターは19日、アルツハイマー型認知症に特有の指タッピング運動パターンの抽出に成功したと発表した。将来的に、アルツハイマー型認知症を早期発見する検査法の確立につながる成果だ。
本成果は株式会社日立製作所の開発した指タッピング運動波形の解析技術により実現した。
従来の認知症検査では採血時の痛みや検査時間の長さなどが課題となっていた。
アルツハイマー型認知症の患者数は年々増加傾向にあるが、今回の成果により認知症の早期発見が可能となり、患者のクオリティオブライフの向上や、介護費、医療費の削減につながることが期待されている。
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アルツハイマー型認知症は現在の技術では根本的な治癒は難しく、進行を遅らせることが治療方法となるため、早期発見できるかが大きな鍵となる。
従来までの検査方法では患者や家族にとって心理的な障壁が多かったが、今回成功した指タッピング運動パターンの抽出により、より簡易的な検査が可能となり、認知症の早期発見につながることが期待できる。
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