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 中外製薬株式会社が、AI(人工知能)を活用した対話型プログラムで製品に関する問い合わせに回答するチャットボット「MI chat(Medical Information Chatbot:エムアイチャット)」を導入したと発表しました。

抗インフルエンザウイルス剤タミフル®を対象とし、中外製薬ウェブサイトの医療従事者向け情報ページで運用を開始しました。

 中外製薬では、医療従事者および患者からの製品関連のお問い合わせに、メディカルインフォメーション部(MI部)に在籍する専門スタッフが対応しています。MI部に寄せられる年間のお問い合わせ件数は約60,000件であり、このうち、タミフルが約12,000件(2割)を占め、その問い合わせは冬期に集中していると言います。

 今回導入されたMI chatは、フェアユース株式会社開発のAIによるビジネスアシスタントシステムに、中外製薬が導入しているプラットフォームを融合させたチャットシステムです。

医療従事者からのお問い合わせ内容をチャットボットのAIが理解し、事前に登録した数百のQ&Aから最も質問の意図に近いものを自動的に提示します。

MI chatの導入により、医療従事者が従来のWEBを通じた情報検索に費やしていた時間が短縮されるとともに、チャネルの選択肢が広がるなど、利便性が向上することが期待されます。
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