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3社で睡眠時無呼吸症候群の検査グッズを開発へ

ミツフジ株式会社、株式会社朝日ラバーと国立大学法人埼玉大学が共同で、呼吸波形を計測できる着衣するタイプのウェアラブルデバイスの開発をはじめたと発表した。

ミツフジのシンパ波形を計測できるシャツと併用することで、睡眠ポリグラフ検査が簡易的に可能な着衣型のウェアラブルシステムへの応用を目指すとしている。これが実現すれば、睡眠時無呼吸症候群患者のスクリーニング検査が普及すれば、早期発見ができるようになる可能性がある。

睡眠時無呼吸症候群って? 気づきづらいの?

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)は、眠っている間に呼吸が止まる病気で、医学的には10秒以上気道の空気の流れが止まった場合に、無呼吸状態とし、無呼吸が一晩(7時間の睡眠中)に30回以上、歩いは1時間あたり5回以上あれば、睡眠時無呼吸とされている。

そうは言っても、寝ている間の無呼吸に気付くことは難しいため、認知されていない患者が多いであろうとされる。そのため、睡眠ポリグラフ(PSG)検査の早期受診が奨励されているが、医療機関での検査は泊りがけであることや高額な検査費用がかかるなどの課題がある。
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簡便かつ正確! 期待が集まる!

着るだけで呼吸波形を計測できる着衣型ウェアラブルデバイスが開発されれば、正確にかつ簡単に呼吸波形が計測できるため、睡眠時無呼吸症候群の症状の有無を着用して寝るだけで確認できるようになると期待されており、平成29年度埼玉県新技術・製品化開発費補助金事業に採用されるなど実用化が待たれる。
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