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権威あるStroke誌が認めた

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アメリカ・カリフォルニア州にあるサンバイオが、アメリカ心臓協会とアメリカ脳卒中学会が共同で発行するStroke誌で骨髄由来の間葉系幹細胞を使った脳梗塞の治験に関する論文で、2016 Stroke Progress and Innovation Awardを受賞した。

このStroke誌は、脳血管障害の診断と治療をテーマに発行されている有名な科学論文雑誌で、今日では脳梗塞治療のスタンダードとなった脳低温治療や急性期治療剤の論文が掲載されたことでも知られている。

サンバイオのベイツ医師

サンバイオのダミエン・ベイツ医師は「今回の受賞は、米国心臓協会が、脳梗塞による慢性運動障害に苦しむ患者様への新しい治療法の可能性を認めてくれたものと考えています。本試験結果は、脳梗塞の後遺症で苦しむ多くの患者様やそのご家族、そして、新しい治療法を求めている医療現場の方々にとって大きな励みになることでしょう。」とコメントをしている。

期待の再生細胞薬

この表彰の対象の研究によって作られた薬は、病気や事故で失われた身体機能の再生プロセスを誘導したり、再生を促進させることで、運動機能や感覚機能、認知機能を再生させることができる医薬品とされる再生細胞薬の一つで、試験では運動機能の改善が認められ、また安全に使用できることが確認され、期待を寄せられている。
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