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ブリストル・マイヤーズスクイブ社が、第Ⅲ相CheckMate -067試験の5年間の結果を発表しました。この結果では、進行期転移性悪性黒色腫患者のファーストライン治療において、オプジーボ(一般名:ニボルマブ)とヤーボイ(一般名:イピリムマブ)の併用療法が、ヤーボイ単剤療法と比較して、引き続き全生存期間の改善を示しました。

最短60カ月(5年)の追跡調査において、5年生存率は、オプジーボとヤーボイの併用療法群で52%、オプジーボ単剤療法群で44%、ヤーボイ単剤療法群で26%でした。

CheckMate -067試験のデータは、スペインのバルセロナで開催された2019年欧州臨床腫瘍学会(ESMO)総会の公式記者プログラムおよびプロファード・ペーパー・セッションにて発表され、またニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン誌にも同時掲載されています。


<オプジーボについて>

オプジーボは、programmed death-1(PD-1)とPD-1リガンドの経路を阻害することで身体の免疫系を利用して抗腫瘍免疫応答を再活性化するPD-1免疫チェックポイント阻害薬です。がんを攻撃するために身体の免疫系を利用するオプジーボは、日本で2014年7月に悪性黒色腫で承認を取得以降、複数のがん腫において重要な治療選択肢となっています。現在、日本、韓国、台湾、中国、米国およびEUを含む65カ国以上で承認されています。


日本では、2014年9月に根治切除不能な悪性黒色腫の治療薬として発売され、その後、2015年12月に切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん、2016年8月に根治切除不能又は転移性の腎細胞がん、2016年12月に再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫、2017年3月には再発又は遠隔転移を有する頭頸部がん、2017年9月にがん化学療法後に増悪した治癒切除不能な進行・再発の胃がん、および2018年8月にがん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫および悪性黒色腫の術後補助療法等の承認を取得しました。


また、MSI-Hの結腸・直腸がんおよび食道がんについて、効能・効果の追加の承認申請をしており、食道がん、食道胃接合部がん、小細胞肺がん、肝細胞がん、膠芽腫、尿路上皮がん、膀胱がん、卵巣がん、大腸がん、胆道がんなどを対象とした臨床試験も実施されています。
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