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大阪大学と大幸薬品が共同研究

大幸薬品株式会社と国立大学法人大阪大学が、産学連携・クロスイノベーションイニシアティブによる「空間環境感染制御学共同研究講座」を大阪大学大学院の医学系研究科に設置した。

この共同研究講座では、大幸薬品が開発した低濃度二酸化塩素ガスによる空間除菌システムを軸として、再生医療分野・感染制御分野における「空間環境感染制御学」というあらたな領域をつくり、臨床への応用に向けての科学的に高い安全性や有効性を裏付けることができるようになることを目的としている。

大幸薬品の低濃度二酸化塩素ガスによる空間制御技術

加えて、低濃度の二酸化塩素ガスをはじめとする、種々の環境消毒剤による環境制御技術の開発及び応用で、既存の技術では不可能であった、空間環境への安全で有効な感染制御法を確立させようとしている。

大幸薬品は、ヒトが吸い続けても人体に悪影響がないとされている低濃度の二酸化塩素ガスを空気中で維持させるガス発生装置と高感度の二酸化塩素ガスセンサーの開発を行い、実験空間で有効性を検証してきていた。

大阪大学の全学的な領域横断研究

さらに、大阪大学大学院医学系研究科と医学部付属病院が取り組むクロスイノベーションによって、再生医療の最先端技術と臨床現場で全国の先進医療の中核を担う大阪大学医学部付属病院の医学系研究科だけでなく、他の大阪大学の研究機関の知見も活かした領域横断の研究が行われることとなっている。
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