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文部科学省の幹細胞・再生医学戦略作業部会は12月9日、来年度から6年間にわたり60億円規模のiPS創薬支援事業をスタートさせることについて、大筋了承した。

最短で2017年1月に、事業を担う研究機関の公募を開始。研究拠点1件につき数千万~1億円、具体的な研究課題に対しても1件あたり数千万円を支援するという。

「作る」から「使う」ための研究へ

この新たな支援事業は、再生医療と創薬の2つを柱に10年間で1100億円をiPS細胞研究に支援するという、国の目標を具体化するべく設置されるもの。

今までは高品質で安全なiPS細胞を「作る」技術の開発が続いてきたが、新事業ではiPS細胞を「使う」ことに重きを置く。

また、これまで難病のみとされてきた iPS細胞の研究対象を、成果が期待できる場合には一般的な病気の創薬にまで拡大。

公募で採択された研究機関や大学には、理化学研究所バイオリソースセンターが中心となり、iPS細胞を提供する構想だ。

引用・参照

http://www.asahi.com/articles/ASJD95J09JD9ULBJ00P.html?ref=rss
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