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フェリング・ファーマ株式会社とキッセイ薬品工業株式会社が、「ミニリンメルトⓇOD錠25µg、同OD錠50µg」(一般名:デスモプレシン酢酸塩水和物)について、日本国内におけるコ・プロモーション契約を締結したことを発表しました。

ミニリンメルトは、フェリングにより開発された薬剤であり、フェリングは男性における夜間多尿による夜間頻尿の適応症で製造販売承認を取得しました。ミニリンメルトは、国内で初めて男性における夜間多尿による夜間頻尿の効能・効果を取得した薬剤であり、腎集合管のバソプレシンV2受容体に作用し、水の再吸収を促進することで抗利尿作用を示します。海外では、2012年にカナダにおいて承認されて以降、これまでに30ヵ国以上で承認されています。

ミニリンメルトの製造、販売、流通はフェリングが行い、フェリングとキッセイ薬品は、コ・プロモーション契約に基づき、共同で本剤の医療機関等への医薬情報提供活動を行います。
《製品概要》

販売名:ミニリンメルトⓇOD錠25µg、同OD錠50µg
一般名:デスモプレシン酢酸塩水和物
製造販売承認日:2019年6月18日
効能・効果:男性における夜間多尿による夜間頻尿
用法・用量:成人男性には、通常、1日1回就寝前にデスモプレシンとして50µgを経口投与する。

《夜間多尿および夜間頻尿について》

夜間多尿は「24時間の尿量のうち、夜間尿量の割合が多い状態」とされ、夜間頻尿は「夜間に排尿のために1回以上起きなければならないという訴えであり、そのことにより困っている状態」と定義されています。また、夜間の排尿回数が2回以上になるとQOLに障害を起こしやすくなるため臨床的に問題となり、治療の対象になることが多いとされています。※


※「夜間頻尿診療ガイドライン」日本排尿機能学会 夜間頻尿診療ガイドライン作成委員会 編
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