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緑内障患者向けの治療方法を比較した動物実験の結果がハーバード大学医学大学院の研究者らによって発表された。

緑内障は何らかの原因により視神経に障害が起こり、視野が狭まっていく病気であり視神経へのダメージを少なくする為に眼圧を下げる目薬で治療する。

今回の実験では従来の目薬と、薬が含有され着用した際に徐々に放出されてゆく仕組みになっているコンタクトレンズの2種類の治療方法を比較している。
低用量の目薬とコンタクトレンズ、高用量の目薬とコンタクトレンズをそれぞれ比較した結果、低用量の場合は同等の効果だったものの、高用量の場合はコンタクトレンズが目薬以上の効果をもたらした。

目薬はしみたり、上手くさせなかったりする場合があるのに対しコンタクトレンズにはそのような弊害がないため効果的に緑内障の進行を止めることが出来ると期待されている。

現在研究者らは人体への効果、安全性を検証する臨床試験を計画している。

引用・参考文献

http://www.telegraph.co.uk/science/2016/08/29/drug-dispensing-contact-lenses-offer-hope-to-glaucoma-patients-a2/
http://www.pharmarise.com/paper/list/201408.pdf
http://www.santen.co.jp/ja/healthcare/eye/library/glaucoma/
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