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アステラスがスマイラフ錠発売へ

 アステラス製薬株式会社が、経口JAK(ヤヌスキナーゼ)阻害剤「スマイラフ®錠50 mg、同100 mg」(一般名:ペフィシチニブ臭化水素酸塩)を、日本において既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)を効能・効果として、販売開始しました。

 アステラス製薬が創製したスマイラフ®錠は、種々の炎症性サイトカインによる細胞内シグナル伝達を阻害することで、関節リウマチにおいて関節の炎症や破壊を引き起こす細胞の活性化や増殖を抑制する作用があります。

 日本における関節リウマチ患者数は、約60~100万人と推定されています*1。現在、関節リウマチの治療には、メトトレキサート(Methotrexate:MTX)や生物学的製剤を含む疾患修飾性抗リウマチ薬(Disease-modifying antirheumatic drugs:DMARDs*2)等が使用されています。
<参考>
*1: 厚生科学審議会疾病対策部会リウマチ等対策員会報告書(平成 30 年 11 月) , 4 ページ

*2 疾患修飾性抗リウマチ薬(DMARDs): 炎症自体を抑える作用は持たず、関節リウマチの免疫異常を修飾することによって関節リウマチの活動性をコントロールする既存の薬剤の総称。
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