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ニプロが整形外科分野に進出

医療機器や医薬品を手がけるニプロは、ネクスメッドインターナショナルを買収し、子会社とし、整形外科分野を自社の事業の一つにすると発表した。

ニプロは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)や医療現場のニーズに沿った製品を提供し続けてきていて、その技術力と品質に信頼が寄せられている。

あらたな事業分野

医療機器の事業において、人工透析や循環器内科製品に次ぐ事業として外科の医療機器分野を育成していくという。製品面では、国内で神経再生誘導管「リナーブ」の製造販売承認を取得し、市場導入の準備を進めている。

さらに、脊髄損傷の治療に用いるヒト体性幹細胞の加工製品「自家骨髄間葉系幹細胞」が厚生労働省より「先駆け審査指定制度」対象品目の指定を受けるなど、新たな治療コンセプトを具現化する外科領域での製品の導入・開発を進めているという。

ネクスメッド社の力を

今回にプロが買収したネクスメッド社は、2011年設立の整形外科用インプラント領域を主要事業とする会社。
ネクスメッド社の創業者吉見氏は、日本における整形外科用インプラント製品の導入に深く携わっている。さらに、米国においても整形外科用インプラント領域の会社を創業し、同治療分野における豊富な経験と深い見識を持っているとニプロ社は説明している。

また、ネクスメッド社は、臨床現場で得た医師のアイデアをもとに米国開発製造子会社で製品設計開発を行っており、ユーザーニーズを迅速に製品化できる開発体制をとり、骨接合プレート、人工関節、脊椎の各領域の製品を開発・製造している。
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