NEWS

順天堂大学とタッグ

株式会社ジーンテクノサイエンス(以下、ジーンテクノサイエンス)と学校法人順天堂(以下、順天堂)が、順天堂大学大学院医学研究科アトピー疾患研究センターが進めてきた「免疫寛容誘導」についての共同研究開発契約を結ぶと発表した。

免疫というのは、体の外から入ってきた異物に対しては攻撃し排除しようとし、自らの細胞や抗原には攻撃をしない仕組みでできている。後者はとくに「自己免疫寛容」と呼ばれている。

ジーンテクノサイエンス?

ジーンテクノサイエンスは、バイオ医薬品研究開発に関するノウハウを着実に獲得してきている注目の会社で、ノーリツ鋼機グループの一員として、研究開発資金を十分に持ち、再生医療事業をより拡大させようとしている。

免疫研究で花粉症も緩和される?

今回、ジーンテクノサイエンスが共同で研究をする順天堂大学大学院医学研究科アトピー疾患研究センターは、アレルギーの研究はもちろん免疫系や細胞内でのシグナルの伝達に関わる研究を行ってきた研究機関で、数々の研究実績を誇っている。

ジーンテクノサイエンスは免疫寛容を用いたあらたな免疫に関わる療法を実用化することを目指し、その順天堂大学と契約を結んだ。この研究がうまくいけば、花粉症や食物アレルギーの治療法も確立されうると期待されている。
参考:
「第1回 免疫寛容とは?」http://jbpo.or.jp/med/jb_square/autoimmune/immunology/im01/01.php
順天堂大学 アトピー疾患研究センター長、医学部・大学院医学研究科 特任教授、名誉教授 奥村 康 先生
順天堂大学 医学部・大学院医学研究科 免疫学 准教授 中野 裕康 先生
8 件