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塩野義製薬株式会社と、GlaxoSmithKline plc.および Pfizer Inc.などが資本参加しているViiV Healthcare Ltd.が、GEMINI 試験につきまして、96 週時点の良好な結果を発表したことを発表しました。

GEMINI試験1は、GEMINI-1およびGEMINI-2という2つの同様な第 III 相臨床試験から成り、HIV-1に感染し治療歴のない成人を対象として、Dovato®(ドルテグラビルおよびラミブジンの2 剤レジメン)の有効性および安全性を、対照群であるドルテグラビルと 2 種類の核酸系逆転写酵素阻害薬テノホビルジソプロキシルフマル酸塩/エムトリシタビン(TDF/FTC)の3剤レジメンと比較検討しています。

両試験ともに96週時点でも対照群に対する非劣性を継続しており、併合解析を行った結果、96 週時点におけるウイルス抑制効果は、Dovato®の2剤レジメン群では86%(616名/716名)、ドルテグラビルと TDF/FTCの3剤レジメン群では90%(642名/717名) でした。

また、ウイルス学的失敗を認めた患者は、Dovato®の2剤レジメン群では11名 (1.5%) 、ドルテグラビルと TDF/FTCの3剤レジメン群では7名(1.0%) であり、これらの患者において治療による薬剤への耐性は生じませんでした。
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