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エーザイ株式会社と日医工株式会社が、中国におけるジェネリック医薬品事業に関する包括提携契約を締結したことを発表しました。

中国の医薬品市場は、アメリカに次ぐ世界2位の市場規模を有し、金額ベースで7割以上をジェネリック医薬品が占めています。

急激な高齢化と政府による後発医薬品推進施策等により、ジェネリック医薬品市場の継続的な成長が予測されています。一方、中国政府はジェネリック医薬品の品質向上を目指し、先発品に対する品質と治療効果の一致性評価制度を導入し、評価試験を通過した後発品について政府が実施する集中購入に対する優先的な取り扱いを行うなど、先発医薬品と高品質なジェネリック医薬品の安定供給体制の構築を強力に進めています。

両社は、今回の提携に基づき、日医工が日本で販売承認を取得した高品質ジェネリック医薬品を中国市場に導入することで、両社の中国医薬品事業の強化を図ります。

具体的には、両社で中国市場ニーズに適した品目を選定し、日医工による中国での輸入販売承認取得後、エーザイの中国子会社が販売されます。今年度は、最初の2品目を選定し、その後も毎年1~2品目ずつ上市準備に取り組み、2024年度からの継続的な上市が目指されます。

この提携により、エーザイは、2015年に参入した中国ジェネリック事業の一層の推進を図ることで、中国における広範な医療ニーズに応えてまいります。日医工は、第8次中期経営計画「NEXUS∞」の基本戦略として掲げる領域拡大およびグローバル推進の一環として、エーザイが中国で展開する事業基盤との連繋により、中国市場への参入を図ります。

エーザイと日医工は、2018年3月に日本のジェネリック医薬品事業に関する戦略提携契約を締結しています。
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