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杏林製薬株式会社が、国立研究開発法人産業技術総合研究所と共同で開発した、マイクロ流路型遺伝子定量装置「GeneSoC®」を用いた新型コロナウイルス検出試薬「SARS-CoV-2 GeneSoC ER 杏林」を、4月中旬を目処に発売します。

この試薬は、厚生労働省健康局結核感染課及び国立感染症研究所による「臨床検体を用いた評価結果が取得された2019-nCoV 遺伝子検査方法について」2020年3月18日版において、「迅速な検査方法(逆転写及び遺伝子増幅が1 時間未満のもの)」として新型コロナウイルスに対する陽性・陰性一致率の結果が公表され、公的医療保険適用の対象となりました。


「GeneSoC®」は、超高速定量的PCR 技術に基づく遺伝子定量装置であり、新型コロナウイルスを15分程度(前処理時間を除く)で検出することが可能であり、現在、医療用機器としての開発を進めています。

杏林製薬は、3月17日に国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)と「先進的医療機器・システム等技術開発事業」における委託研究開発契約を締結し、新型コロナウイルスのさらなる検査精度等に関する実証や操作性の確認を行うため、全国16カ所の医療機関等に配備いたしました。
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