「ギフト 僕がきみに残せるもの」

筋萎縮性側索硬化症をテーマとした映画

筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者をテーマにしたドキュメンタリー映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」が8月19日に公開される。この映画は、元NFLのフットボール選手であったグリーソンがALSと宣告された後に、息子のために記録したビデオダイアリーから製作されたドキュメンタリーとなっている。

監督:クレイ・トゥイール 出演:スティーヴ・グリーソン、ミシェル・ヴァリスコ、エディ・ヴェダー(パール・ジャム)、スコット・フジタほか
原題:GLEASON|2016|アメリカ|111分|DCP|カラー|ビスタ|5.1ch ©2016 Dear Rivers, LLC 配給:トランスフォーマー 宣伝:ムヴィオラ
アメリカン・フットボールの最高峰、NFL。ニューオーリンズ・セインツのスティーヴ・グリーソンは特別なヒーローだった。ハリケーン“カトリーナ”に襲われたニューオーリンズの災害後初の、市民が待ちに待ったホームゲームでチームを劇的な勝利に導いたからだ。
それから5年後。すでに選手生活を終えていたグリーソンは、病院で信じられない宣告を受ける。「あなたはALS(筋萎縮性側索硬化症)です」。そして、同じ頃、妻ミシェルの妊娠がわかった。初めて授かった子供。だが自分は、生きている間に、我が子に会うことができるのだろうか。生まれ来る子のために、自分は何が残せるのだろうか。グリーソンは決めた。まだ見ぬ子どもに贈るために、毎日、ビデオダイアリーを撮り続けると。

ここがすごい!

「宇宙兄弟」のALSプロジェクト(せりか基金)とのチャリティーコラボ前売り券も発売されている。

「せりか基金」チャリティー前売り券ウェブサイト:http://transformer.co.jp/m/gift/theaters/index.html
名だたる映画賞を総なめ

名だたる映画賞を総なめ

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは?

ALSは運動神経が選択的に変性・消失し、四肢、呼吸、発語、嚥下等に関する筋力の低下と筋萎縮が進行性に起こる神経変性疾患とされる。

病勢の進展は、比較的早く、個人差が非常に大きいが、人工呼吸器を用いなければ生存期間は通常2~5年と言われている。

ALSの発症はフリーラジカルによる酸化ストレス傷害が原因の一つと考えられているが、原因がわからないだけでなく治療法も確立されておらず、アンメットメディカルニーズが生じている。
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