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参天製薬×Glaukos! MicroShuntの独占販売契約

参天製薬株式会社がアメリカの子会社サンテン・インク(Santen Inc.)を通じて、Glaukos社とMicroShuntについてのアメリカ限定の独占販売契約を締結したことを発表しました。

MicroShuntは、原発開放隅角緑内障(POAG)の治療用に開発されている、眼の外側からアプローチするab-externo法の低侵襲手術用デバイスです。緑内障は不可逆的な失明の主因であり、アメリカでは数百万人が罹患しています。POAGは、40代以上に最もよく見られる緑内障の一つです。

MicroShuntは、アメリカ食品医薬品局(FDA)規制下にて、最大耐用量での投薬治療でも眼圧下降が不十分、あるいは疾患の進行により手術が必要とされるPOAG の患者さんを対象に、眼圧下降を確認する治験が実施されています。2019 年内にアメリカFDAに対する市販前承認(PMA)の申請を行い、承認されれば、2020年中に同製品を米国で発売する予定です。
参天製薬代表取締役社長兼COOの谷内樹生氏は、
「緑内障手術の分野で培ってきた専門性とアメリカ国内で確立した流通・販売基盤において、他の追随を許さないGlaukos社と提携できることを、大変うれしく思います。
MicroShuntが承認を得た暁には、このパートナーシップによって、最もタイムリーかつ効率的・効果的に、アメリカの眼科医および患者さんに製品をお届けできると確信しています。」と述べています。

Glaukos 社社長兼CEOのトーマス・バーンズは、
「ab-externo法のMicroShunt により、当社のab-interno法の低侵襲緑内障手術製品のラインナップを補完し、緑内障患者さんに現在の濾過手術に代わる選択肢を提供できることを期待しています。
FDAの承認が取得できれば、当社のベストインクラスの販売組織と確立された市場でのプレゼンスを生かし、参天製薬との連携を通じて、この革新的な技術をアメリカに導入できることを楽しみにしています。」と述べています。
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