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富士製薬工業株式会社とセルソース株式会社(再生医療関連事業)は、セルソースが提供する血液由来加工受託サービスについて、富士製薬工業が販売支援を行う事業提携に関する契約を締結したことを発表しました。

セルソースの血液由来加工受託サービスは、患者自身の血液から多血小板血漿〔Platelet-Rich Plasma(PRP)〕を作製し、さらに成長因子を濃縮し無細胞化と凍結乾燥 (フリーズドライ)の処理を施した「PFC-FD」の加工を医療機関さまより受託するサービスです。

PFC-FDは、患者自身の患部に投与することで、組織の修復、損傷部位の血管新生、創傷の治癒等の効果が期待されます。おもに変形性膝関節症やスポーツ外傷の治療等の整形外科領域にてサービスを提供していましたが、2020年に産婦人科領域に参入し、不妊治療を目的とした同サービスの提供を開始しました。あわせて、順天堂大学と卵巣機能不全の改善を目的とした共同研究にも取り組んでいます。

富士製薬工業は、約半世紀にわたり女性医療用医薬品の製造・販売を行っており、産婦人科領域における医療機関等とのネットワークと多様な女性疾患に対応する医薬品の品揃えに大きな強みを持っています。

また、社会的課題として注目されている不妊治療の分野におきましても、天然型黄体ホルモン製剤「ウトロゲスタンⓇ腟用カプセル」をはじめとする不妊治療に用いられる医薬品を製造・販売してきました
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