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ありそうでなかった? 育休手帳登場!

静岡県立大学発のベンチャー企業である株式会社ワークシフト研究所は、同社が企画・監修する育児休業中にビジネス能力を伸ばす「育休プチMBA」プログラムの育休者の声を参考に、育児と仕事を両立しながら働く人を支援するためのツール「育休手帳」を開発した。
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日本に特有な問題

日本では、出産を端緒に女性のうちおよそ半分の会社員が離職する傾向があるとされ、出産のために経験と意欲ある女性が仕事を離れなければならなくなることは企業や社会にとって大きな損失となる。

女性本人が、出産後も働きたいと考えていることは、各種の調査で明らかとなっているが、二人にひとりが辞めてしまうというのが現場となっている。この子育て世代が仕事を辞めることを意味するM字カーブ問題は、他の先進国では見られないものとされる。

育休者フレンドリー

ワークシフト研究所は、これまでに3,000人以上の育休者と接してきた経験に基づき、仕事と育児の両立を難しくする要因を分析し、その分析結果と踏まえて、「育休手帳」を製作した。

仕事と家庭の予定を一覧できるウィークリースケジュールや、こどもの成長とキャリアプランを付き合わせながら考えられるページといったものが備えられ、女性の離職率を下げるサポートができることを目指している。
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ママのための手帳ではなく、わたしのための手帳

「わたしだけの時間が欲しい」
「家と会社の往復で毎日があっという間」
「仕事に復帰できるかな……心配」
この手帳は、そんな思いを抱えつつも日々の忙しさでいっぱいになり、
何をしていいか
何を始めていいか
わからない女性のための手引きです。
育休の女性は、仕事復帰するための準備期間として、
子育てをしながら働いている女性は、
仕事とプライベートを両立するためにこの手帳を使いこなしてください。
1年を通して、あなた自身を見つめ直しましょう。
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