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治療支援デジタルサービスを展開する株式会社ウェルビーは2016年08月30日、患者さんと医師間における治療方針選択時のコミュニケーションである、Shared Decision Making(SDM)をサポートする新サービス「Welbyマイチョイス」を開発し、2016年10月より提供を開始すると発表した。

「Welbyマイチョイス」は、新たな治療方針を検討・選択する際に、医師が患者さんに応じた複数の治療選択肢を「Welbyマイチョイス」のディスプレイ上に一覧表示し、医師および患者さんが治療方針を比較検討する際のコミュニケーション(SDM)をサポートする。

「Welbyマイチョイス」は、多くの治療選択肢の中から、患者さんに提示する療選択肢を医師がピックアップし、ピックアップされた治療選択肢について、それぞれで注意すべき副作用、費用、投薬方法とスケジュールなどを一覧で表示しするものです。

医師による患者さん・ご家族への説明の補助、および患者さんの治療内容の理解、治療方針の治療方針選択における患者・医師間のコミュニケーションであるSDMをサポートすることが期待される。

第一弾として、2016年10月から、血液がんの一種である「多発性骨髄腫」向けに提供開始。

多発性骨髄腫は近年、とりわけ新薬が次々と発売され、治療選択肢が複雑化・多様化している疾患で、国内患者数は18,000人(平成 26 年人口動態統計・患者調査(厚生労働省大臣官房統計情報部)です。

多発性骨髄腫向け「Welbyマイチョイス」開発にあたっては、帝京大学ちば総合医療センター 血液内科などと連携しているそうだ。

・ウェルビー、患者・医師間のShared Decision Making(SDM)をサポートする新サービス、「Welbyマイチョイス」を提供
http://welby.jp/post-9162/

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治療方法の決め方

治療方法の決め方

 世の中のことは人知によってその問題(ここでは治療)を解決する。これが科学一般だった。ところが世の中があまりに多重多変的になってきた今日は、どうもこのインテリジェンスだけでの問題解決ではすべてがよりよい解決になるわけではない。
 医者と患者のコミュニケーション➕クラウドコンピュータのデータ力で最適な答えを見出す試み。インターネットの出現によこうしたことが可能になりつつある。
 マイチョイスもその一つと言っていいだろう。病はお医者さんが治すものという時代ではなくなりつつある。
 蛇足だが人知でもコミュニケーションでも解決できない問題に関しては宗教の存在が今の時代その価値を大きく持つことになるのではないかと思う。人知(ある意味サイエンス)かコミュニティソリューションか神か。医療の世界もこの大きな流れの中に進化をしているその例じゃないだろうか。マイチョイスは。
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