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医薬品卸大手の株式会社スズケンとグローバル通信サービスのAT&Tジャパン株式会社がタッグを組み、IoT(Internet of Things:モノのインターネット)を活用した、医薬品の新たな輸送管理ソリューション開発をスタートさせる。

【IoT】あらゆる物たちをインターネットと繋ぎ、相互通信することで自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと。

厳格な流通管理必須の医薬品が急増中

背景にあるのは、スペシャリティ医薬品(抗悪性腫瘍剤や血友病治療剤、血漿製剤やアルブミン製剤、自己免疫治療剤、ワクチン、希少疾病治療剤など、高額かつ厳格な流通管理が求められる医薬品を指す)の流通ニーズの増加。

それに伴い、輸送状況を可視化し、品質を担保することで、より高品質で効率的な輸送を実現する新たなソリューションが求められている、と両社は指摘する。

この課題を解決すべく、医療流通プラットフォームの強化に取り組むスズケングループと、IoTプラットフォームの充実に取り組むAT&Tが共同して、グローバルなIoT技術を活用した新たな輸送管理ソリューションの開発に乗り出すのだという。

デバイス+システム+ノウハウでIoTを実現

両社はまず第1歩として11月より、

① AT&Tが提供する輸送貨物の温度や衝撃、位置情報を可視化するデバイス「AT&T Cargo View with FlightSafe®」
② ①の販売代理店であるユーピーアール株式会社が提供する、インターネット上で輸送状況を追跡できるシステム「World Keeper®」
③ スズケングループが持つ医薬流通のノウハウ

以上3つを組み合わせた新たな輸送管理ソリューションを、スズケングループにおけるスペシャリティ医薬品の輸送に導入していくとしている。
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【AT&T Cargo View with FlightSafe®】
「Cargo View®」は、世界約200ヶ国にまたがるAT&Tのワイヤレス通信カバレッジを通じて、輸送貨物の温度や位置情報をリアルタイムにモニタリングし、貨物の管理品質および遅延と紛失のリスクを低減するソリューション。物流会社は、これらのデータを中長期的に分析することで、サプライチェーンの最適化と輸送効率の向上を図ることができる。また、「FlightSafe®」により、飛行機の離着陸、飛行中に発信が許されていない電波を自動的に停止することが可能。

【World Keeper®】
ユーピーアールの貨物追跡システム。端末をトラックや配送品に取り付けるだけで、インターネット上で位置や温度、衝撃情報を追跡できるシステム。

引用・参照

http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=33028&code=9987

スズケンhttp://www.suzuken.co.jp/
AT&T ジャパン http://www.corp.att.com/jp/
ユーピーアール http://www.upr-net.co.jp/
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