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阪大×大塚製薬×免疫学=!?

大阪大学(以下、阪大)と大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)が、阪大免疫学フロンティア研究センター(以下、IFReC)と大塚製薬が共同して先端研究をする契約を締結したことを発表した。

この契約によって、大塚製薬が阪大に研究資金を提供し、阪大がIFReCの免疫学に関する、先端的な研究を行い、そして、大塚製薬がIFReCの研究成果と独自のの研究成果を融合させることで、創薬につなげていくとされている。

IFReCの研究

審良 静男(あきら しずお)氏

審良 静男(あきら しずお)氏

大阪大学教授・免疫学フロンティア研究センター拠点長
「世界で最も論文を引用される男」と言われる。
阪大に2007年10月に設置された免疫学の先端研究を行うIFReCでは、免疫学の権威審良 静男(あきら しずお)氏を拠点長とし、国内外から免疫学やバイオ分野の世界トップクラスの研究者170名が免疫学を研究している。

IFReCは優れた研究設備をそなえ、研究に集中できる国際的な環境が整えられている。設立から10年足らずでそこでの研究は国際的に高く評価されているという。

VIEWS

創薬の産学連携

大塚製薬は、「疾病の治療」や「日々の健康増進」を目指すトータルヘルスケアカンパニーとして、研究開発を行なってきており、精神疾患・神経疾患・ガンに重点をおきつつ、循環器・感染症・眼科や皮膚領域の治療薬研究も行なってきた製薬会社である。

その大塚製薬が、最先端の研究を行う、IFReCの研究に支援をし、そこで得られた研究結果に基づいて薬剤商品を開発していくこととなる。

このような契約が結ばれることで、創薬研究の後に臨床現場に薬品が届くのが早くり、人類の健康に研究がより早く結びつくようになる可能性がある。
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