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大正製薬株式会社が、ヘパリン類似物質とプラセンタエキスを含有した外用剤の有用性に関して、第37回日本美容皮膚科学会総会・学術大会に発表されました。

ヘパリン類似物質は医薬品の保湿剤として広く用いられており、近年そのニーズは高くなっています。今回、ヘパリン類似物質と広く美白作用が知られているプラセンタエキスを含有した外用剤の有用性を確認しました。また、ヘパリン類似物質とプラセンタエキスの作用についても評価を実施しました。

1.ヘパリン類似物質及びプラセンタエキスを含む外用剤に関し、30~50代の日本人女性に対して連用試験を行い、その有用性を確認しました。角層水分量の増加だけでなく、シミ面積の減少が認められました。さらに、連用により経時的に乾燥の改善や肌の明るさを実感する割合が増える傾向が認められました。

2. デジタルマイクロスコープによるシミ面積評価

3. 正常ヒト表皮角化細胞を用いた試験において、ヘパリン類似物質はトランスグルタミナーゼの遺伝子発現を上昇させることによる皮膚バリア機能の向上、プラセンタエキスはヒアルロン酸合成酵素の遺伝子発現を上昇させることによる角層水分量の増加に寄与する可能性が示されました。

以上のように、ヘパリン類似物質とプラセンタエキスの皮膚に対する有用性を、連用試験及び細胞試験で確認することができたとされています。
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