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大日本住友製薬株式会社のパーキンソン病治療剤「トレリーフ®」

大日本住友製薬株式会社が、パーキンソン病治療剤「トレリーフ®OD 錠 25mg、トレリーフ®錠 25mg」(一般名:ゾニサミド)について、レビー小体型認知症に伴うパーキンソニズムの効能・効果の追加に係る製造販売承認事項の一部変更承認を取得したことを発表しました。



「トレリーフ®」は、大日本住友製薬が創製したパーキンソン病治療剤で、「パーキンソン病(レボドパ含有製剤に他の抗パーキンソン病薬を使用しても十分に効果が得られなかった場合)」を効能・効果として2009年3月に国内で発売され、2013年8月にはパーキンソン病における日内変動(wearing-off 現象)に対する用法・用量の一部変更承認を取得しました。

レビー小体型認知症とパーキンソン病

レビー小体型認知症は、病理学的にはパーキンソン病と共にレビー小体病という同一の疾患群に分類されます。また、レビー小体型認知症のパーキンソニズムは、パーキンソン病の運動機能障害とほぼ同様の症状です。

これらのことから、「トレリーフ®」のパーキンソン病の運動機能障害に対する作用がレビー小体型認知症のパーキンソニズムに対しても効果を示すと考え、臨床開発を進められてきていました。


承認取得により、「トレリーフ®」は、レビー小体型認知症に伴うパーキンソニズムの効能・効果を有する世界初の治療薬として登録されました。
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