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アステラスから急性リンパ性白血病(ALL)の治療薬が発売へ

アステラス・アムジェン・バイオファーマ株式会社とアステラス製薬株式会社が、抗悪性腫瘍剤/二重特異性抗体製剤「ビーリンサイト®点滴静注用35 μg」(一般名: ブリナツモマブ(遺伝子組換え))について、日本において、再発又は難治性のB細胞性急性リンパ性白血病(ALL)の治療薬として発売しました。

ビーリンサイトは、世界で初めて承認された二重特異性T細胞誘導(BiTE®)抗体による免疫療法剤です。また、アムジェン社のBiTE®技術プラットフォームから創製された初めての免疫療法剤でもあり、体内の免疫システムががん細胞を攻撃する働きを促す新たなアプローチとされます。
国際医療福祉大学三田病院 医学部教授 悪性リンパ腫・血液腫瘍センター副センター長の小林幸夫医師は、
「今日までの医学の進展により、ALLはファーストラインの治療で約80%の患者さんが完全寛解に達するようになりました。

しかしながら、5年無病生存率は50%程度にとどまり、再発・難治性ALLの治療には、未だ改善の余地があるといえます。

このような中で、新たな作用機序の免疫療法剤であるビーリンサイトが選択肢に加わったことのインパクトは大きいと考えています」と述べています。
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